自作PCクラフト

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タグ:電源

電源ユニットの選び方

電源ユニットとは
パソコンに電源を供給するための機器です。
容量不足により、パソコンが不安定になったりしない為に、用途にあった適切な電源容量の電源を利用しましょう。

物理的にはPCのケースの規格の大きさに合ったユニットを選ぶ必要があります。
一般的な自作パソコンでの主流のタイプはATX電源になり、小型パソコンケースではSFX電源が使われます。

80 PLUS認証

80 PLUS、80 PLUS Bronze、80 PLUS Silver、80 PLUS Gold、80 PLUS Platinum、80 PLUS Titaniumの6つの80 PLUS認証レベルがあります。
無印80 PLUSが最低ラインをクリアしている電源で、以降80 PLUS Titaniumが最上位となります。
80-plus種類

当初は、「80 PLUS」と呼ばれ、異なる負荷レベルで80%の効率を必要とする認定は1つしかありませんでした。 
2008年初頭には、さらに3つのレベルの認定が追加されました。
2009年後半にはさらに別の認定が追加され、2012年初頭には現在の最終レベルが追加されました。

80 PLUS認証の基準値となる条件は、AC 115VとAC 230Vの負荷率20%、50%、100%で測定されて、測定値が80%以上の変換効率の基準を満たしている電源となります。

単純に言うと、上位グレードになるほど変換効率が高くなり、若干の消費電力の削減や動作時の発熱が低くなり、静穏性が高くなります。
グレードを気にする場合でも80 PLUS Gold辺りを選んでおけば問題ないでしょう。

電源容量について

300~400W
接続機器が少なく、多数のハードディスクや機器を増設したり、様々なUSB機器をつなげる事がない場合は300~400W程度の電源容量のタイプで問題ないでしょう。

400~600W
グラフィックスカードを使用し、3Dゲームをする場合には多くの電力が必要となりますので400W以上の容量の電源は必須になります。接続機器の多い場合でもこのクラスの容量の電源を選び、余裕を持った方が良いです。

600W以上
最上位クラスのグラフィックカードを導入して使用する場合、さらに多くの電力が必要となります。電源容量が足りずにゲーム中に大きな負荷がかかるとそのままシャットダウンしてしまったり、PCの動作が不安定になるため他の機器の故障の元になります。そういった事を回避する為に大容量の電源ユニットを選びます。

ご自身のパソコンに必要な電源容量を測定出来るサイト

接続ケーブル

プラグイン式に対応した電源ユニットを選べば、各種ケーブルの脱着が可能になりますので不必要なケーブルは外して必要なケーブルのみ接続する事ができるようになります。
ケース内の配線が少なくなりメンテナンスしやすく、ケース内部の空気の流れも良くなります。
プラグイン式
プラグイン式の電源ユニット。各ケーブル脱着が可能になっている。
プラグインケーブル
電源側もコネクターで繋げるようになっている為、確実に繋げないとトラブルの原因になる場合があるので注意しよう。

その他

採用されているコンデンサーの種類等も気にする事をおすすめします。
コンデンサーは電気を蓄える部品となり、80℃コンデンサーを使っている電源ユニットと105℃コンデンサーを採用している電源ユニットがあります。
105℃コンデンサーを採用されている電源ユニットは長寿命となります。
耐久性と寿命を求める場合は105℃コンデンサー採用の電源ユニットを選んだほうが良いでしょう。




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PC電源ユニットから出ているケーブルをマザーボードのコネクタや各パーツに挿します。
ケーブルの主な接続先などを見ていきましょう。

ATX電源メイン24/20ピンコネクタケーブル
メイン24.20ピンATX電源コネクタ
こちらのケーブルの接続先はマザーボードの24/20ピンコネクタに接続します。
マザーボード24ピン
マザーボード側の24/20ピンコネクターです。
マザーボード24ピン接続
マザーボードに接続するとこの様になります。

4ピン/8ピン12V電源コネクターケーブル
4ピン8ピン12V電源コネクタ
こちらのケーブルはマザーボードの4ピン/8ピンコネクターに接続します。CPU補助電源コネクタとなります。

マザーボード4ピン8ピン12V電源コネクタ
マザーボード側の接続先4ピン/8ピンコネクターです。マザーボードにより8ピンの場合もあります。

マザーボード4ピン8ピン12V電源コネクタ接続
マザーボードに接続するとこのようになります。マザーボード側が4ピンなので、残りの電源コネクターは接続されていない状態になります。

PCI-E電源コネクターケーブル
PCI-E電源コネクタ
主にグラフィックスカードの補助電源コネクタとなります。グラフィックスカードに補助電源供給用コネクターがついている場合に接続します。
グラボ
画像のグラフィックスカードは6ピンと6ピンで分かれているため、2本のPCI-E電源コネクターが必要になります。

グラボに接続
接続するとこの様になります。

SATA電源コネクターケーブル
SATA電源コネクタ
ハードディスクやSSD、光学ドライブの電源コネクターとなります。

光学ドライブ
接続先が光学ドライブの場合
SATAコネクター光学
後ろ側をみると、黄色で囲った部分接続先となりますのでこちらに挿し込みます。
ハードディスク
接続先がハードディスクやSSDの場合
SATAコネクターHDD
こちらも光学ドライブと同じように後ろ側を見ると接続先(黄色で囲った部分)がありますのでそちらに挿し込みます。

4ピンペリフェラル電源コネクターケーブル
4ピンペリフェラル電源コネクタ
古いハードディスクや光学ドライブ等に採用されてた電源コネクターです。
現在は上記のSATA電源コネクタに置き換わっていますのであまり利用する場面はありません。

以上が大まかな電源ケーブルとコネクターの接続先の説明でした。

電源ユニットによってはケーブルが思った以上に短くてマザーボードにコネクターが届かない場合もありますので、その際は別途延長ケーブルが必要になります。

比較的安価な電源ユニット等はCPU補助電源やATX電源メイン24/20ピンコネクタケーブルが短いことが多いです。コストパフォーマンスが良く安価で購入したけどケーブルの長さが足りず、後から延長ケーブルを購入して・・・などをやっていると、結果的にトータルの値段が上がってしまう場合があるので購入する際は、ケースの仕様や大きさに注意しましょう。





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