自作PCクラフト

パソコン整備士の資格を持ったスタッフがご希望に沿ったPCをお作りします。 修理・改造等も行っております。

様々なパソコンの組み立て・修理・改造等代行を行っております。

タグ:メモリ

メモリー選びのポイント

IMG_0005

メモリーはCPUが作業するプログラムデーターの一時的な置き場所となります。
容量が大きいほど多くの作業を効率よく行うことができます。
メモリーもCPUと同じようにクロック周波数の種類があり、読み書きの速度に違いが出てきます。

容量
基本的にWIndows10を利用しながら複数作業を同時に行う場合でも8GBあれば十分ですが、
高画質の動画編集やVRゲーム、仮想PCを使用するなどの用途があれば16GB以上は必要となってきます。

デュアルチャンネル
同じ規格で同じ容量のメモリーを2枚挿す事により、処理を高速化するデュアルチャンネルという技術があります。
マザーボードのマニュアルに記載されている順序で2枚組や4枚組のメモリーを挿し込むだけで可能です。

規格
現行のシステムではDDR4という規格が一般的で、古いシステムではDDR3を利用する場合もありますので、増設時などは規格に合った種類のメモリーを選びます。

取り付け、取り外しはこちらの記事に記載しております。 
メモリモジュールの取付方法。メモリー増設の時も役立ちます。



パーツすべてを格安でオーダーし組み上げて動作確認等細かくチェックして最高な状態でお客様にお渡しいたします。


TEL 055-919-0354
上記ショップサイト内のお問い合わせ、ブログのメッセージ投稿欄でのお問い合わせやTwitterも返信致しております。
よろしくお願いいたします。

説明の画像、動画で使われているメモリーはDDR3メモリーですが、DDR4メモリー等でも基本的な注意点は同じです。

メモリー
メモリーの接続部分のノッチ(切り込み)を確認します。

メモリースロット
メモリースロット側も間違った方向にメモリーが挿し込まれないように突起が付いています。

きちんとメモリースロットに挿し込む事が出来ずに無理に挿し込もうとすると、メモリーモジュールの破損やメモリースロットの破損の原因になりますのでスムーズに挿し込めている事を意識して慎重に行って下さい。

実際に挿し込む場面を動画にしましたので、ご確認くださいませ。

挿し込むと同時に左右のクリップもメモリーをロックして外れないように固定されます。

次は逆にメモリーの外し方ですが、挿し込むと同時にメモリースロットのクリップがメモリー本体をロックしますので、左右のクリップを開きフリーにしてからメモリーを慎重に引き抜きます。

実際に外す方法を動画にしましたので、ご確認くださいませ。


以上が安全なメモリーの取付方法、外し方になります。





基本的な部分ですが、ご自身で増設等する場合のワンポイントアドバイスとして活用くださいませ。
作業が困難な場合はご相談くださいませ。


TEL 055-919-0354
上記ショップサイト内のお問い合わせ、ブログのメッセージ投稿欄でのお問い合わせやTwitterも返信致しております。
よろしくお願いいたします。

こちらはメモリテストのツールで昔から定番になっています。
マザーボードがUEFI以前のBIOSの仕様でも、切り替わりで対応できているので
比較的古いパソコンでも検査できます。
設定により、検査回数等細かく変更できるのでパソコンの耐久テスト
も兼ねながらメモリテストというような感覚でも使用できます。
IMG_0002



続きを読む

パソコンを使用中に、何もしていないのに再起動がかかってしまう
フリーズしてしまう等パソコンが不安定になる要素の中で、
様々な原因が考えられますが、今回は物理メモリの異常から
パソコンの調子が悪くなっている可能性を探るために、
Windows10のメモリ診断ツールを使用してチェックする方法をお伝えします。

物理メモリ


続きを読む

↑このページのトップヘ