PCI Express x16拡張スロットのロック部分に注意しましょう。
グラフィックスカード交換時に固定用ロックに気が付かずに強引にグラフィックスカードを引き抜こうとすると最悪の場合、PCI Express x16拡張スロット部分が破損してしまいます。

PCI Express x16スロットに挿し込む時に様々な固定方法がありますので、先ずはマザーボードのマニュアルのPCI Express x16スロットの固定方法を確認します。
スライド式タイプのロックタイプやメモリーモジュールと同じようなロックタイプ等マザーボードメーカーや仕様により違いがあります。

今回の撮影で使用したマザーボードのPCI Express x16拡張スロットはスライド式のロック方法のタイプです。


PCI Express x16アンロック
画像の黄色く囲った部分がPCI Express x16拡張スロットのロック部分です。
白いロック部分をスライドさせて固定する仕様です。
画像の位置はアンロック状態(固定されていない状態)となります。


PCI Express x16ロック
こちらは、スライドしてロックが掛かった状態の位置となります。
この状態のままグラフィックスカードを無理に挿し込むとロックが破損してしまいます。
また、古いマザーボードの場合、ロック部分の樹脂が劣化して簡単に折れてしまう場合がありますので、取り扱いは慎重に行って下さい。

グラフィックスカード側
こちらの黄色く囲った部分がグラフィックスカードのフック部分となります。
この部分にPCI Express x16拡張スロットのロックをかけて固定されます。

グラフィックスカード挿し込み直後
アンロック状態を確認して、グラフィックスカードを挿し込みます。

グラフィックスカード挿し込み後ロック
PCI Express x16拡張スロットにグラフィックスカードが挿し込まれた事を確認できたら、フックをスライドさせてロックします。

交換時にロックされている事を忘れて、そのままグラフィックスカードを力任せに引っ張り外そうとするとPCI Express x16拡張スロット部分の破損、マザーボードの破損につながりますので、注意してください。

破損例1
破損品01
破損例2
破損品02
ロックされたままグラフィックスカードを外そうとして端子部分が破損したライザーカードの破損例です。

ちょっとした確認不足だけでマザーボードの破損に繋がる恐れがありますので、簡単な作業でも慎重に行いましょう。







基本的な部分ですが、ご自身で増設等する場合のワンポイントアドバイスとして活用くださいませ。
作業が困難な場合はご相談くださいませ。


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